毎年「ねんきん定期便」が送られてきますが、何となく見ているだけでした。
以前の記事で、私が新卒で入った会社に「厚生年金基金」が存在していたのでは!?という疑惑が浮上したため、今回はスマホから「ねんきんネット」にログインして、自分の年金記録を確認してみることにしました。
その記録を、今回は記事にしてみたいと思います。
まずはマイナポータルから
ねんきんネットを利用するために、まず必要なのが**マイナポータルのアプリ、マイナンバーカード、そしてマイナンバーカードの利用者証明用電子証明書の暗証番号(4桁)**です。
マイナポータルのアプリは、以前マイナポイントをもらうためにダウンロードしていたので、今回はそのまま利用できました。
続いてマイナポータルへログイン。
毎回マイナンバーカードをスマホに当てて情報を読み取るのと、暗証番号を入力しなければなりません。
個人情報を扱うものなので、慎重になるのは仕方がないのでしょうが……
正直ちょっとめんどくさいですねw
ねんきんネットとの連携で問題発生w
続いて、マイナポータルから「ねんきんネット」との連携手続きを行います。
ここで問題が発生しましたw
連携の申請自体はいつでもできるのですが、夜間や休日に申し込んだ場合、実際の利用登録は翌平日の午前10時10分から順次処理されるとのこと。
今回私が申請したのは、日曜日の夜22時ごろ。
つまり……
すぐには使えません🤣
「仕方ない、今日は寝るかw」
ということで、その日はあきらめて寝ることにしました。
月曜日、10時25分。まだ連携待ちw
そしてこの記事を書いているのが8月24日の月曜日。
たまたまシフトでお休みの日だったので、朝からねんきんネットの確認をしてみることにしました。
10時25分くらいに確認してみると……
「連携待ち」
の文字がw
午前10時10分から順次処理ということなので、すぐに完了するわけではないようです。
仕方ないので、今までほとんど見ていなかったマイナポータルの中を徘徊してみることにしました。
マイナポータルを徘徊してみる
まず確認できたのが、年金の加入期間。
私の場合、
国民年金:100か月
厚生年金:228か月
となっていました。
合計すると328か月。
つまり、現時点で27年4か月ほど年金に加入していることになります。
ほかにも、健康診断の記録や、受け取れる給付金なども確認できるようです。
せっかくなので、いろいろ見てみました。
健康診断の記録を発見
健康診断の記録も確認できました。
ところが……
今年、健康診断を受けてないぞw
毎回、会社から「健康診断を受けてきてください」と言われて書類を受け取ってから受診するのですが、今年はまだ言われていません。
マイナポータルにも今年の記録はありませんでした。
これは明日、会社に確認しなくてはw
さらに過去の健康診断の記録を見てみると、総合所見のところに、
「B 急を要するわけではないが経過観察が必要。不完全右脚ブロック」
と書かれていました。
「不完全右脚ブロックって何だ?w」
ということで調べてみると、心臓から右心室へ電気信号を伝える経路の一部で、電気信号が少しゆっくり伝わる状態のようです。
健康な人にも見られることがあるようですが、今回の健診ではB判定だったので、次回の健康診断でもどうなっているか確認していきたいと思います。
もらえる給付金は……
続いて、受け取れる給付金なども確認してみました。
しかし……
現在のところ、私が受け取れる給付金はありませんでしたw
残念🤣
雇用保険も連携してみた
さらに見ていると、雇用保険の離職票を電子データで受け取れるようにするための連携もできるようでした。
今すぐ必要になるものではありませんが、念のため連携しておくことに。
すると……
なんと即連携完了w
年金はずっと「連携待ち」なのに、雇用保険はあっという間でした。
受付時間内だったからでしょうか?
同じマイナポータルの連携でも、処理の速さに違いがあるんだなと感じました。
ようやく、ねんきんネットと連携!
そして午前11時ごろ。
ついに……
ねんきんネットとの連携が完了しました!
さっそく中身を確認してみます。
まず気になっていたのが、以前の会社にあったと思っていた「厚生年金基金」です。
しかし、確認してみても「企業年金」や「厚生年金基金」といった記録は見当たりませんでした。
どうやら私の勘違いだった可能性もありそうです。
少なくとも、今回確認した年金記録では、特別な年金の増額につながるような記録は見つかりませんでした。
残念w
まさかの「未納」を発見
さらに年金の加入期間を見ていると、赤いアイコンが付いている部分がありました。
ソーシャルゲームなら「今できること」を表していたりしますが……
「これは何だ?」
と思いながら、そこをタップ。
ぽちっとな。
すると、20歳のころに5か月間の未納期間があることが分かりました。
これは完全に記憶から抜け落ちていました。
当時、大学生だった私の家に役所の方が来て、
「国民年金を払ってください」
と言われたことがあります。
私は、
「学生だから無理です」
と答えたところ、免除の手続きをしてくれるという話になりました。
それで安心していたのですが……
年金記録を見てみると、最初の5か月が未納になっているw
当時の手続きがどうなっていたのか、今となっては分かりません。
この期間について今から納付できるのか、当時どのような手続きが行われていたのかも含めて、今度年金事務所に確認してみようかと思います。
「自分では手続きしたつもり」でも、実際の記録を確認してみると違っていることがある。
今回、ねんきんネットを確認してみて、これが一番大きな発見だったかもしれません。
65歳からの年金はいくらになる?
さて、退職後の人生設計でもっとも大きな柱となるであろう、年金の受け取り試算額も確認してみました。
現時点の記録をもとにした試算では、
65歳から月額113,944円
となっていました。
【ここに年金見込額のスクリーンショット】

※あくまで現時点の記録をもとにした試算額であり、今後の加入期間や収入などによって変わってきます。
また、実際の受給時には税金や健康保険料、介護保険料などがかかるため、ここからさらに手取り額は少なくなるはずです。
現在の職場を変える予定はありませんが、最悪の場合、職場が倒産する可能性だってあります。
未来のことは誰にも分かりません。
逆に、今後収入が上がれば将来の年金額も増えるでしょうし、物価や景気などを考慮した年金額の改定、今後の法改正などによっても変わってきます。
そう考えると、年に一度くらいのペースで、自分の年金記録や見込額を確認しておくのも良いかもしれませんね。
大学生のお子さんがいらっしゃる方はお子様の記録も確認していただき、免除してもらえるように手続きができるかどうか確認されるのをおすすめします。
この年金をベースに据え、NISAで積み立てている資産を将来取り崩し、現金貯金と合わせて老後を乗り切っていきたいと思います。
今回の妄想トレーズ閣下のひとこと
戦略にも戦争にも計画は必須だ。
人生、ましてや選択肢の狭まる老後については、なおさら計画的に備えておく必要があるだろう。年金というのは老後の生活を支える所得の柱であり、その金額を知っておくことは、人生の計画を立てるうえで基礎となるものだ。
50歳というのは、人生の計画を見直す良い節目なのかもしれない。
今回、自分の年金についてしっかり確認できたことは僥倖であろう。
備えあれば憂いなし。
不審な点があれば関係機関に確認し、さらに計画を強固なものにしてもらいたい。
まとめ
今回は、初めて本格的に「ねんきんネット」を利用して、自分の年金記録を確認してみました。
今まで「ねんきん定期便」は何となく眺めていましたが、実際にネットで詳しく確認してみると、自分でも忘れていた未納期間が見つかったり、現在の年金見込額が分かったりと、思っていた以上に得るものがありました。
50歳を目前にして、老後の生活について具体的な数字を見ることができたのは大きな収穫です。
これからも年金だけに頼るのではなく、NISAでの資産形成や現金の確保など、できることを少しずつ積み重ねながら、人生の再設計を進めていきたいと思います。
「知らないまま」より、「知ったうえでどうするか」。
今回の年金確認は、その第一歩になった気がします。


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