①ニート化
最初の失敗は、ブラック企業での消耗による退職です。
当時は介護の仕事をしていて、手取りは約21万円ほどでした。
ただ、みなし残業代として2万円が含まれている形で、実際の労働時間とはかなりギャップがありました。
残業は平均で2〜3時間ほどあり、さらに終わらない仕事を片付けるために休日も3時間ほど職場に行くような状態でした。
トータルすると、月に70時間ほど残業していたと思います。
それでも「赤字だ」と言われ続け、精神的にもかなりすり減っていきました。
さらにコロナ流行の初期とも重なり、「もう無理だな」と感じて退職を決めました。
ちなみに、私が辞めると言ったタイミングで他のスタッフも一気に退職し、そのまま事業所は閉所になりました🤣
こうして収入ゼロのニート生活がスタートしました。
② デイトレードへの挑戦
次に取り組んだのが、デイトレードでした。
収入が途絶えたことで、生活費をどう確保するかを考えた結果、「株で増やす」という選択に行き着きました。
当時はデイトレーダーのテスラさんが話題になっていたり、株主優待で有名な桐谷さんの存在などもあり、株式投資が身近に感じられる時期だったと思います。
そこから興味を持ち、いろいろ調べていく中で、河合一啓さんのデイトレードツールを知り、約30万円ほどで購入しスタートしました。
最初は勝てる場面もあり、「いけるかもしれない」と思った時期もありました。
しかし問題は損切りができなかったことです。
本来であれば、ある程度の損失で手放して被害を抑える必要があるのですが、それがうまくできず、損失がどんどん膨らんでいきました。
結果として、約1年半で約1000万円の損失となりました🤣
③ 推し活(ライブ配信)
ニート生活に入って間もない頃のことです。
「40代が入れるべきアプリ10選」というネット記事をきっかけに、あるライブ配信アプリの存在を知りました。
なんとなく気になってインストールしてみたのが始まりでした。
数日後、その中で気になる女性ライバーを見つけ、そこから推し活が始まりました。
最初のうちは完全に無課金で、配信を見て応援するだけのスタイルでした。
しかし徐々に気持ちが高まり、少しずつ課金をするようになっていきました。
気づけば月に10万円以上使うようになっていました。
当時は「デイトレードで稼げるから大丈夫」と楽観的に考えていましたが、現実はそううまくはいかず、徐々に預金残高は減っていきました。
その結果、投げ銭も思うようにできなくなっていきました。
すると不思議なもので、配信の中での居場所が少しずつなくなっていくような感覚になり、自然と距離を置くようになり、そのままフェードアウトしました😂
④ 崩れた生活からの再スタート
40代後半、いわゆるアラフィフになると、仕事の募集自体がかなり少なくなり、就職活動でも苦戦しました。
そんな中、推し活が続いていた末期の頃に、以前のブラック企業で一緒に働いていた同僚のツテで、現在の介護の仕事に就くことになりました。
働き始めたことで、配信を見る時間も限られるようになり、それが推し活からフェードアウトしていく一つの要因にもなりました。
今振り返れば自己責任ではありますが、その頃には貯金も10万円を切り、ほぼ借金一歩手前の状態でした。
そこから「生活を再建する」という目標を立てて歩き始めたのが、おおよそ4年前の出来事です。

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