オイラはNISAでオルカンとS&P500に投資していますが、それ以外に国内株式も少しだけやっています。
以前やっていたデイトレードではなく、今は長期保有を前提にした配当金狙いです。
配当が定期的に入ってくるのも楽しみですし、株主総会の案内などの手紙が届くのも、なんとなく「株主になったんだなぁ」と感じられて楽しいんですよね。
現在持っているのはNTTを100株だけですがw
そして次のターゲットとして狙っていたのが、配当銘柄としても人気の三菱HCキャピタル。
今回は、この三菱HCキャピタルの注文をめぐって起きた出来事のお話です。
三菱HCキャピタルを1320円で狙っていました
三菱HCキャピタルを1320円で買おうと思い、指値注文を出していました。
今回使っていた証券会社は、楽天証券ではなく松井証券です。
松井証券は、ネット経由での現物取引について、1日の約定代金合計が一定額までなら手数料無料となるサービスを以前から利用しており、オイラも昔から使っています。
楽天証券にまとめてもいいのですが、すでに持っているNTTの100株を移管するのも手間なので、そのまま松井証券を使っています。
さて、この三菱HCキャピタル。
7月くらいからずっと注文を出していました。
当時の株価は1350円くらいだったでしょうか。
松井証券では、指値注文を一定期間継続させることができます。
その期間を過ぎても約定しなければ、注文は自動的に失効します。
そこでオイラは、
「1320円まで下がってきたら買おう」
ということで、長期間の注文を出していました。
そして三菱HCキャピタルの9月末の権利落ち日を迎えます。
権利落ち後に株価が下がってくる可能性もあるだろうと思い、10月まで月をまたぐ形で注文を出していました。
ところが、事件はここで起きました。
権利落ち日の夕方、株価は1319.5円!
9月29日。
三菱HCキャピタルの権利落ち日です。
仕事中にスマホで株価を確認すると……
1319.5円!!
「おおっ!1320円まで下がった!」
これはもらっただろ🤣
そう思いながら仕事を終え、家に帰ってからパソコンで松井証券にログイン。
そして注文状況を確認すると……
あれ?
約定してない。
いや、それどころか……
注文そのものが消えてる???
🤣🤣🤣
これはさすがにショックです。
3分ほど呆然としましたw
いったい何が起きた?
とりあえず原因を考えます。
「注文を間違えて取り消してしまった?」
「有効期限の設定を間違えていた?」
「松井証券側のシステムトラブル?」
「そもそも注文を出したつもりになっていただけ?」
いろいろ考えましたが、結論は出ませんw
そこで、いつものように愚痴をこぼしがてらChatGPTに相談してみました。
すると、どうやら今回の出来事には、
三菱HCキャピタルが権利落ち日を迎えたこと
が関係しているらしい。
「え?権利落ち日って注文にも関係するの?」
ということで、調べてみることにしました。
そもそも「権利落ち日」って何?
ここで「権利落ち日って何?」という方もいらっしゃるかもしれません。
まず、2026年9月末の三菱HCキャピタルについては、次のようなスケジュールになっていました。
- 9月28日(月):権利付最終日
- 9月29日(火):権利落ち日
- 9月30日(水):権利確定日
9月末の配当を受け取る権利を得るためには、権利付最終日である9月28日の取引終了時点で株式を保有している必要があります。
そして翌日の9月29日が「権利落ち日」。
この日に株を買っても、2026年9月末の配当を受け取る権利はありません。
(´;ω;`)ウゥゥ
9月28日の時点ですでに配当を受け取る権利を確保している人の中には、権利落ち後に株を売却する人もいます。
そのため、一般的には権利落ち日に株価が下がる要因の一つになります。
名前の通り、
「株が落ちる日」
みたいですねぇw
もちろん、権利落ち日だから必ず株価が下がるわけではありません。
その日の相場全体の動きや企業の材料など、いろいろな要因がありますからね。
ちなみに9月30日の権利確定日は、上記2つに比べると、個人投資家としてはそれほど意識しなくてもいい日かもしれませんw
そして判明した「注文失効」のルール
さて、ここからが今回の本題です。
松井証券の公式ルールを確認すると、権利付最終日をまたぐ注文については、通常の注文とは異なる取り扱いがされる場合があります。
つまり、
「注文期間を10月まで設定しておけば、9月の権利落ち日をまたいで、そのまま注文が残る」
とは限らないということです。
権利付最終日をまたぐ注文については、有効期間が変更されたり、注文が失効したりするケースがあります。
今回のオイラの注文も、どうやらこれに該当したようです。
つまり、
「注文が勝手に消えた」
のではなく、
「松井証券のルールに基づいて注文が失効した」
ということだったわけです。
……。
いや、
そんなルール知らねぇよw
というのが正直な感想でした🤣
もちろん、ルールとして決められている以上、
「知らなかったオイラが悪い」
と言われれば、その通りです。
世の中、知らないことで損をすることってありますからね。
後の祭りですけどw
さらにややこしい「権利落ち後の注文」
しかも、話はこれだけではありません。
松井証券では、権利落ち後の注文についても通常とは異なる取り扱いがあります。
権利落ち銘柄については、権利付最終日の夕方の処理後から注文を受け付ける仕組みになっています。
また、権利落ち銘柄では翌営業日の基準値が設定され、その基準値から大きく外れた指値注文については、一定の条件で失効する場合があります。
つまり、
権利落ち日って、配当をもらえるかどうかだけの話じゃないんですね。
注文の出し方や注文が有効になるタイミングにも関係してくる。
株って奥が深いというか……
めんどくせぇな🤣
というのが、今回の正直な感想ですw
楽しては儲けられないということでしょうかw
今回の反省点
今回の出来事から学んだことは、
「株価だけ見て指値を入れていればいいと思っていた」
↓
「権利確定日・権利落ち日も注文管理に関係する」
ということです。
今回は、
「1320円まで下がったら買いたい」
という単純な指値注文でした。
ところが、権利落ち日というイベントが間に入ることで、いつもの注文とは違う扱いになりました。
株を始めたばかりの頃の自分なら、
「注文が消えた!松井証券どうなってんだ!」
で終わっていたと思います🤣
でも、調べてみるとちゃんと理由がありました。
今回学んだこと
今回の件で、オイラが覚えておこうと思ったのはこの5つです。
- 権利付最終日と権利落ち日は違う
- 権利付最終日をまたぐ注文には注意する
- 松井証券では、権利付最終日をまたぐ注文が失効する場合がある
- 「注文が消えた=システムトラブル」とは限らない
- 権利落ち後に改めて注文を出す場合は、受付時間や基準値にも注意する
もちろん、これは松井証券に限った話として覚えるのではなく、
「証券会社ごとに注文に関するルールを確認する」
ことが大切ですね。
今回のオイラのように、
「長期間の指値注文を出しているから大丈夫」
と思っていても、途中に権利落ち日などのイベントが入ると、思わぬところで注文の扱いが変わることがあります。
皆さんも、普段お使いの証券会社のルールを一度確認してみてください。
というわけで……
1320円の指値注文は、一度消えてしまいました🤣
「あのルールさえなければ約定できていたはずなんじゃないか!?」
という悔しさもありますw
でも、原因が分かれば怖くない。
株式投資って、こういう
「知らなかったルール」を一つずつ覚えていくゲーム
でもあるんでしょうね。
……まあ、
できれば注文が消える前に教えてほしかったですけどねぇ🤣
次回は、この三菱HCキャピタル株の後日談を記事にしていきたいと思います。
よろしければ、次回もお付き合いいただければと思います。
今回の妄想トレーズ閣下のひとこと
人それぞれ、組織それぞれ、社会それぞれにルールは存在している。
知らなければ損をしたり、下手をすれば犯罪者になりうることもあるだろう。
お金に関することなら、特に気を付けるべきである。
信用できる、知識のある人に相談する。
そして今なら、AIに相談してみるという方法もあるだろう。
事前に自分なりの予備知識を得ていれば、後悔の種は減らせるはずだ。
そのうえで、自分自身で判断して行動してもらいたい。
自分の人生の責任を取れるのは、自分しかいないのだから。
↓次の記事はこちらです↓



コメント