世界経済は敵じゃなかった。オルカンが教えてくれたこと

生活再建

今回は、令和8年8月2日現在でオイラが実際に行っている投資について書いていきたいと思います。

オイラは、ネットの記事やYouTubeなどで投資について勉強した結果、現在はS&P500と**全世界株式(オルカン)**の投資信託を中心に運用しています。

毎月の積み立ては、NISAのつみたて投資枠を利用して行っています。また、臨時収入があった時や楽天ポイントが貯まった時には、成長投資枠を使ってオルカンを買い増すこともあります。

投資先はとてもシンプルですが、「長期・積立・分散」を意識して、無理のない範囲でコツコツ続けることを大切にしています。

もちろん、この投資方法がすべての人に合うとは思っていません。投資には価格が上下するリスクがありますし、最終的な判断は自分自身で行う必要があります。それでも、オイラ自身がいろいろ調べて納得した結果、「これなら長く続けられそうだ」と思えたのが、この投資スタイルでした。


S&P500とオルカンの違い

この2つの投資信託は有名なので、ご存じの方も多いかと思いますが、ざっくり説明します。

S&P500

名前の通り、アメリカを代表する約500社に投資する投資信託です。投資先はすべてアメリカ企業なので、アメリカ経済の成長をダイレクトに取り込めるのが魅力です。

全世界株式(オルカン)

名前の通り、世界中の株式に投資する投資信託です。ただし、世界の株式市場はアメリカ企業の規模が非常に大きいため、現在は資産の約6割がアメリカ株となっています。残りは日本やイギリス、ヨーロッパ各国、新興国など、世界中の企業へ幅広く投資しています。ちなみに日本株の比率は約5%前後ですが、それでも国別では上位に入っています(笑)。

共通しているのは、どちらも信託報酬(運用管理費用)が非常に安く、長期投資をする人に人気が高いことです。

S&P500はアメリカだけに集中して投資するため、成長した時の勢いは大きい反面、アメリカ経済の影響を受けやすいという特徴があります。

一方、オルカンは世界中に分散して投資しているので、アメリカが不調になっても、ほかの国や地域が支えてくれる可能性があります。そのため、S&P500と比べると守りを意識した投資先と言えるでしょう。

オイラは昔から、何でもそつなくこなせる「オールマイティ」なタイプが好きです。三国志でいえば、趙雲や関羽、姜維、張遼のように、武勇だけでなく知略も兼ね備えた武将に惹かれます。

株を三国志の武将に例えるなら、S&P500は呂布や張飛のようなタイプ。武力は圧倒的で突破力や破壊力は抜群ですが、一つの戦場に大きく賭けている印象があります。

対してオルカンは趙雲や関羽のようなタイプ。アメリカ株という主力が苦戦しても、世界中に分散している仲間たちが支えてくれるので、総崩れになりにくいイメージです。

もちろん実際の投資はゲームのように単純ではありませんが、「何が起こるかわからないからこそ、世界中に分散しておこう」という考え方が、今のオイラには一番しっくりきています。そのため、オルカンへの投資の比率を高くしています。


世界経済は敵じゃなかった

世界経済の中で、オイラのような一個人、一庶民というのは、吹けば飛ぶようなちっぽけな存在です。

以前のオイラは、「世界経済なんて自分には関係ない」「景気が悪くなれば生活が苦しくなるだけの、恐ろしい敵」のように感じていました。

ですが、オルカンへの投資を始めてから、その考え方が少し変わりました。

毎月積み立てたお金は、世界中の企業へ少しずつ投資されていきます。その金額は世界全体から見れば本当に微々たるものですが、それでも自分のお金が世界中の企業を支え、その発展にわずかながら貢献していると思うと、不思議と世界経済の中で自分の存在意義を感じられるようになったのです。

そして、世界経済が成長すれば、その恩恵を自分も受けることができます。

以前は遠い存在だった世界が、今では少し身近に感じられます。

アメリカも、日本も、イギリスも、新興国も――オール地球でみんな頑張れ!

そんなふうに思えるようになったのは、オルカンを始めてからでした。

世界経済は、オイラが思っていたような敵ではありませんでした。

むしろ、長い時間をかけて一緒に成長していける、心強い味方だったのです。


本日の妄想トレーズ閣下

「君が行う投資は、世界全体から見れば小さな金額かもしれない。しかし、その一滴の資金が企業を支え、新たな技術や産業を育てる力となることもある。

補給なくして戦いは成り立たない。それは世界経済も同じだ。

君が今日も未来を信じて投資という補給を続けるなら、君もまた世界経済という戦場を支える、誇り高き戦士の一人と呼べるだろう。」

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